カトリック弘前教会
かとりっくひろさききょうかい カトリック弘前教会
カトリック弘前教会は、尖塔をもつロマネスク様式の木造モルタル造りの聖堂である。明治期の弘前を代表する棟梁・堀江佐吉の弟である横山常吉が施工した。聖堂は明治43年(1910年)に献堂された。
祭壇は、慶応2年(1866年)に造られ、オランダのアムステルダムにある聖トマス教会から特別に譲り受けたもので、ゴシック様式である。昭和14年(1939年)に設置された。神の救いの歴史を表現したステンドグラスが美しい彩を添えている。
平成20年(2008年)度、弘前市の「趣のある建物」に指定されている。弘前カトリック幼稚園と隣接している。
基本情報
区分 | 趣のある建物 |
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住所 | 青森県弘前市百石町小路20 |
交通 | 【バス】 JR弘前駅より弘南バス 土手町循環100円バス「文化センター前」下車 徒歩約5分 |
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